<報恩講>

第28回稱名寺報恩講は、12月14日(土)、15日(日)稱名寺本堂にて行われ、両日合わせて、87名の門徒さんが参加されました。

 ご法話が終わりお斎をおいしく頂戴した後、仏教何でも相談で日頃皆さんが疑問に思われていることについて、ご講師から回答をして頂きました。

歎異抄の第二条の原文と説明資料を参加者全員に配り、専門用語についても丁寧な説明をして頂き、大変中身の濃いお話を聴くことができました。
14日のみは、第三部として歎異抄座談を行いました。

今回の法話のご講師は、尼崎市 専正寺住職 中原昭俊 師でした。報恩講の一日目の講題は「よろこびまもりむたまふなり」、二日目の講題は「憶念称名精(いさ)みありて」でした。ご講師がお住まいの尼崎市の様子から話をされて、聴講された参拝者の皆さんも親近感をもって聴かれたようです。

第28 稱名寺報恩講

真宗における報恩講の始まりは

本願寺第3代覚如宗主が永仁2年(1294)の親鸞聖人の33回忌に「報恩講式」(本)を著された事による。
その本の中では3段階に分けて位置付けている。
@真宗興隆の得を讃ず
 親鸞聖人が法然上人の浄土易行に帰入し真宗を開いたので念仏を報恩すべし
A本願相応の徳を嘆ず
 親鸞聖人は自ら他力易行の要路を明らかにした
B滅後利益の徳を述す
 親鸞聖人の遺弟は聖人の祖廟を拝して教えを広めることが滅後利益である

            (以上、本願寺資料研究所2018年12月18日公開講座資料によります。)